2021-04-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
今御紹介した画期的なスーパー抗体酵素の企業化を世界に先駆けて日本で実現して、安心して暮らせる世の中になってほしいというふうに願っております。 カーボンニュートラルの取組ということで五番目に質問を考えておりましたけれども、もうちょっと時間ありますかね。
今御紹介した画期的なスーパー抗体酵素の企業化を世界に先駆けて日本で実現して、安心して暮らせる世の中になってほしいというふうに願っております。 カーボンニュートラルの取組ということで五番目に質問を考えておりましたけれども、もうちょっと時間ありますかね。
スーパー抗体酵素についてでございます。
皆さん、スーパー抗体酵素を御存じでしょうか。日本で発見されました。皆さんにも知っておいていただきたいと思いますので、この機会に少し説明させていただきます。 スーパー抗体酵素とは、簡単に言ってしまえば、酵素の働きを持った抗体です。
例えば、何かアクシデントで温度が上がっちゃったとか、あと、あらゆる生物にあまねく存在する酵素としてRNaseという、RNAを壊す酵素があるんですね、こういったものに触れたり、例えば手でさわったら、RNAは簡単に壊れます。 こういった本当に非常に壊れやすい繊細なものであります。開発しているファイザー社も、マイナス七十度の保存ということを言っていますね。
一点、前の日本の入った観察研究のときに正確に副作用も報告されていますけれども、六割の患者さんで肝酵素の上昇や下痢、発疹、腎障害、低血圧などの副作用があったと。これ、六割って結構強いですよね。 この低い効果、そして大きな副作用、そしてこれが中間解析であるという点ですね、今後、これ、どうやって見ていくんでしょうか。
まずは検査キット、いわゆる定性検査をやられるということでありますけれども、東大がCLIA、それから国立感染症研究所にはELISAという別の、今度は酵素の発光のいわゆる検査器があるということでありますけれども、こういうものをほかに持っておられるところ、そして、私が調べると、年間に十台ぐらいはふやせるらしいんですよ。
具体的な例を申し上げますと、今、新型インフルエンザの治療薬でございますアビガンは専ら備蓄用となっておりまして国内に流通しておりませんけれども、ウイルスを増殖させる酵素を阻害する仕組みがあるので新型コロナウイルスにも適用できる可能性があるのではないかということで、国際医療センターを中心に研究班を立ち上げて、観察研究というような形で始めているというような事例がございます。 以上でございます。
これによりますと、生分解性プラスチックとは、微生物の酵素の働きによって最終的に二酸化炭素と水に分解されるプラスチックのことであり、六か月以内に六〇%以上の生分解性を示すことを基準としているものでございます。 他方、バイオマスプラスチックにつきましては、バイオマスを原料に含むプラスチックのことであって、生分解するか否かは問いません。
海洋生分解プラスチックとは、生分解性プラスチックのうち、特に海洋中で微生物の酵素の働きによって最終的に二酸化炭素と水に分解されるプラスチックでございます。既に海洋生分解性プラスチック製品が商用化されておりまして、国内外でレジ袋やストローで使用され始めております。
ガイド役が目的の場所をピンポイントで見付け、一緒に入ったDNAを分解する酵素がはさみのようにそこを切断し破壊をすると。 つまり、例えば、ゲノム編集技術でどの部分を切断し、働きを止めることができると一体どうなるか。筋肉もりもりとそれを抑制するのがあれば、抑制する方をはさみで切っちゃうと、筋肉もりもりのいろんなものが、豚、牛、鶏、そんなのができてしまうと。
ブドウ糖と名前に入っているので果物由来のように思われがちですが、多くは、遺伝子組み換えトウモロコシなどのでん粉を酵素や酸で分解してつくったシロップであるということでございます。 韓国の表示は、消費者がその内容を調べようと思えば調べられる程度には表示がされていることがわかります。日本の表示は、何が入っているのかが特定できません。
その結果、御指摘のように、抗生物質を分解する酵素であるESBLやAmpCを産生し、人の医療分野で問題とされている多剤耐性菌であるESBL産生菌やAmpC産生菌を、国産鶏肉の三百二十検体の五九%である百八十九検体、輸入鶏肉の二百二十五検体の三四%である七十七検体から検出したということでございます。
あるいは、具体的に言うと、納豆の商品であるとか酵素であるとかそういった健康食品的なものを、そこに製造元が書いてあるんだけれども、製造元には何もないというようなものが売られていて、莫大なもうけをブラック免税店が得ている、そしてそこに連れていった闇ガイドにお金が流れていくというのが現実なんですが、いわゆるぼったくりの闇免税店というのは、観光庁、どのぐらいあると把握されていますか。
食品衛生法上、組み換えDNA技術とは、酵素等を用いた切断及び再結合の操作によりまして、DNAをつなぎ合わせた組み換えDNA分子を作製し、それを生細胞に移入して、かつ、増殖させる技術とされております。
その厚生労働省の裏のページに、油脂の製造者はカーギルリミテッド、油脂の輸入者は株式会社カーギルジャパンと三菱商事株式会社、当該添加物である酵素の販売者はノボザイムズASとDSMフードスペシャリティーズUSAとされています。日本が輸入した米国産の油脂の製造にヨーロッパで開発された遺伝子組換え酵素が使用されたわけです。グローバルに物と知財が動く典型的な例です。
ここは学術集会ではないので、もう本当に簡単に、私に一、二分いただいて、なぜドーピングがいけないかということを資料で説明させていただきたいんですけれども、ここにアラキドン酸カスケードと書いていますけれども、これは、人間というのは生物なので、細胞でして、細胞にリン脂質というのが表面についていまして、ホスホリパーゼという酵素でアラキドン酸というのができて、アラキドン酸からいろいろなものに分かれる。
これの遺伝子を調べましたところ、ラノステロール合成酵素というのが不足しているということが分かりまして、ラノステロールという物質を作ることができないことが原因だということになった。そこで、じゃ、ラノステロールというのを目薬で点眼したんだそうです、動物にですね。そうしたら、白内障の曇りがなくなったんです。
表に薄いたんぱく質の膜があるんですが、ある酵素がそのたんぱく質を剥がしてしまうとどんどん繁殖するという報告があります。この酵素というのが、口の中の歯垢であったり歯石であったり、そういうものからこの酵素が剥げ落ちて、インフルエンザが繁殖するということでございますので、しっかりお口の中をきれいにしていただくということも感染症予防の一つでございます。
生乳は非常に、本来持つビタミンですとか酵素ですとかプロバイオティクスとかが加熱で失われないために非常に栄養価も高いということ、動脈硬化や心臓発作にも影響が、そういうのに心配がないということでありまして、つまり工夫次第によっては、他国では一生懸命、生乳業、いろんな基準を変えたり、いろんな工夫をしたりしてやっぱりやっているんですよね。
少なくとも二十ミリシーベルト以下の線量については、浴びるとSOD酵素が活性化するとか、p53、すなわち傷ついた細胞に自爆を促す遺伝子が活性化するなど、とにかくこんなに体にいいという話しかないのである。あとはいろいろあります。もし今後も一ミリシーベルトを目指すというなら、私は声を大にして申し上げなくてはならない。それなら全国各地に除染の対象地区は無数にありますよと。
このような豊富な海洋生物資源をしっかりと把握し、活用するため、独立行政法人海洋研究開発機構、JAMSTECにおきまして、名護市に整備されております国際海洋環境情報センターも拠点として活用しつつ、海洋生物の生態系や固有の機能などについて科学的な調査研究を進めるとともに、海洋生物由来の酵素などを創薬やバイオエタノール生産といった新しい産業に利用することを目指して、研究開発に取り組んでいるところでございます
この希少糖は、正式名称はD—プシコースというふうにいいまして、自然界にほとんど存在しないということで希少糖ということなんですけれども、先ほど申し上げた香川大学の何森教授が、これまで四十年以上にわたって研究を続けてこられたんですけれども、今から二十年ちょっと前の一九九一年、キャンパスの中にあった、たまたまとった土の中から偶然見つけた新種の酵素が、自然界にほとんど存在しない希少糖の大量生産を促す酵素ということで
そしてまた、現在、缶詰食品等の加熱処理の技術も進んだものになりまして、酵母、酵素等の開発、使用により賞味期限の長期確保が可能になっております。また、一方では防腐剤による事故もございまして、抗菌剤による健康被害の報告等もございます。